東京・浅草の年末を彩る「浅草寺の羽子板市」が始まりました。今年は客足が戻り、多くの人でにぎわっています。

年の瀬恒例の羽子板市が12月17日から始まりました。羽子板は“厄払い”や女の子が生まれた家庭でお正月に飾る“縁起物”として江戸時代に流行したといわれています。今回の羽子板市にはメジャーリーグでMVPに輝いた二刀流・大谷翔平選手の羽子板やビッグボス・新庄剛志監督の羽子板など、2021年の顔ともいえる人が描かれた羽子板も登場しました。店舗の軒先には色鮮やかな羽子板が並び、境内を行き交う人の目を楽しませていました。
コロナ禍で開催された前年は訪れた客が例年の2割まで減ってしまったものの、今回は例年の8割ほどまで戻ったといいます。東京歳之市羽子板商組合の安藤弘恭副組合長は「一つのお祭りなので、人が多いのは実にうれしいし良かった。やはりコロナがなくなって例年のにぎわいが戻ってくればいい」と話しています。
浅草寺の羽子板市は19日午後7時半まで開催されます。