保育の仕事の理解を深めて将来の選択肢に 高校生も対象にした「保育の学校オンライン合同説明会 2021 秋」

2021.09.06(月)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は保育の仕事に興味をもっている高校生や都内の指定保育士養成施設への入学を検討している人たちを対象とした「保育の学校オンライン合同説明会 2021 秋」参加者募集についてや、災害発生時の従業員の一斉帰宅抑制に積極的に取り組む一斉帰宅抑制推進企業認定制度を紹介しました。

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は保育の仕事に興味をもっている高校生や都内の指定保育士養成施設への入学を検討している人たちを対象とした「保育の学校オンライン合同説明会 2021 秋」参加者募集についてや、災害発生時の従業員の一斉帰宅抑制に積極的に取り組む一斉帰宅抑制推進企業認定制度を紹介しました。

◆“保育の学校説明会 2021 秋”

東京都は、「保育の学校オンライン合同説明会 2021 秋」の参加者を募集しています。

「保育の学校オンライン合同説明会 2021 秋」は、保育の仕事に対する理解を深め、将来の進路選択などの参考にしてもらうことを目的に、保育士を目指す、または保育の仕事に興味をもっている高校生や、都内の指定保育士養成施設への入学を検討している人たちを対象に開催しています。

開催は、9月25日(土)と、翌26日(日)、それぞれ午前10時~午後4時まで、ウェブ会議ツールを使った、リアルタイムのオンライン配信です。オンライン合同説明会に参加する都内の指定保育士養成校26校が、各校25分間の学校説明会を行います。

また、Zoomを使って、1回20分間の、1対1の個別相談会が行われます。相談会は、各校1日12人まで受け付けています。

申し込みは、イベント専用の特設サイトにある「登録フォーム」に必要事項を入力して行なってください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/08/05/14.html
https://hoikunogakkou2021.tokyo/




◆一斉帰宅抑制推進企業認定制度

都は、「一斉帰宅抑制推進企業認定制度」の今年度の募集を受け付けています。

「一斉帰宅抑制推進企業認定制度」は、災害発生時の従業員の一斉帰宅抑制に積極的に取り組む企業などを認定するものです。

対象は、都内に本社や事業所があり、一斉帰宅抑制の取り組みを実施している企業や団体などです。従業員の一斉帰宅抑制に積極的に取り組む企業を「推進企業」と認定し、その中から、特に優れた取り組みや、波及効果の大きい取り組みをしている企業などを、「モデル企業」として選定します。

推進企業やモデル企業に選定されると、認定証や認定マークの交付が受けられ、モデル企業については、認定式などを通して、都がその活動を広く公表します。

募集期間は、9月30日(木)までです。詳しくは、「一斉帰宅抑制推進企業」で検索してご覧ください。

また、昨年度までに認定された、25のモデル企業を含む92の推進企業のうち、掲載に協力した企業の取り組みをまとめた事例集が作成されました。

都は、この事例集を活用することで、一斉帰宅抑制に取り組む企業などを増やしたいとしています。

「東京都一斉帰宅抑制推進企業取組事例集」は、東京都防災ホームページで閲覧・ダウンロードできます。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/06/25/10.html
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kitaku_portal/1000048/1006510/1006511/index.html
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kitaku_portal/1000048/1006510/1006512/index.html




◆“デジタルの力・市民協働”オンラインシンポジウム

都は、「デジタルの力」や「市民協働」をテーマとした、オンラインシンポジウムを開催します。

都と東京大学は、ICTを活用し、道路の損傷や不具合を簡単に通報できる「道路通報システム」を試行しています。

これは、都民が、道路の損傷や不具合を発見した際に、スマートフォンのカメラとGPSを利用して、東大などが開発したスマートフォン用アプリ「My City Report for citizens」に投稿すると、投稿された道路の損傷や不具合が、必要に応じて補修などがされるという仕組みになっています。

今回のシンポジウムでは、こうした取り組みを通した市民協働の機運醸成に向けて、東京大学空間情報科学研究センター教授の関本(せきもと)義秀(よしひで)さんや宮坂(みやさか)副知事による講演のほか、「デジタルスマートシティにおける行政と市民の役割」をテーマとしたパネルディスカッションなどが行われます。

開催は、9月8日(水)午後2時~4時30分まで、YouTubeライブで配信されます。

参加費は無料で、事前申し込みも不要ですが、事前申し込みをされた人は、意見の投稿や質問ができるということです。

デジタル空間社会連携研究機構のウェブサイト内にある申し込みフォームからお申し込みください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/08/19/06.html
https://dss.csis.u-tokyo.ac.jp/event/20210908/




<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、中村美公
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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