“処分場跡地生まれ”のフクロウ2羽が巣立ち 東京・日の出町

2021.06.01(火)

10:10

 東京・日の出町にある処分場跡地で生まれた2羽のフクロウが、誕生からおよそ1カ月で巣立ちの時を迎えました。

 東京・日の出町にある処分場跡地で生まれた2羽のフクロウが、誕生からおよそ1カ月で巣立ちの時を迎えました。

 巣箱の前に仲良く並ぶ2羽の兄弟フクロウは2021年3月、谷戸沢処分場跡地にある巣箱の中で生まれました。4月15日の映像ではまだ小さかった2羽も、4月30日には頭をひょこひょこ動かす様子や表情もフクロウらしく成長しました。

 そしてこの日、ついに1羽目が巣から飛び立ち、翌日には2羽目も飛び立ちました。2羽とも一見すると落下するように見えましたが、しっかり飛べるようになるのはまだまだこれからです。別のカメラには早速飛ぶ練習をしている様子も写っていました。

 2羽は谷戸沢の森できょうもすくすくと育っています。

 

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