オリンピック3大会連続出場を狙うフェンシングの西岡詩穂選手にキッズリポーターが取材!

2021.03.31(水)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は東京2020大会を盛り上げるため取材をしている「東京キッズプレス」の5回目となる取材会を紹介しました。

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は東京2020大会を盛り上げるため取材をしている「東京キッズプレス」の5回目となる取材会を紹介しました。

◆東京キッズプレス 第5回取材会

東京2020大会を盛り上げるため取材をしている「東京キッズプレス」の、5回目となる取材会が行われました。

今回の記者会見の特別ゲストは、東京2020大会でオリンピック3大会連続出場を狙う、フェンシングの西岡詩穂選手。
進行は、キッズプレスの講師である鈴木哲夫さんです。

(鈴木さん)「みんなの質問を受けたいと思います」
(櫻井記者)「西岡選手は、小学生のときに始めたそうですが、なぜフェンシングを始めたんですか?」
(西岡選手)「高校のフェンシング部の先生と、私の父が知り合いで、スポーツを何かやらせたいということでフェンシングを紹介してもらったのがきっかけです」
(鈴木さん)「そのとき、フェンシングの何が、『おっ』と思ったのか覚えていますか?」
(西岡選手)「正直、印象は、『なんだこれ』。でも、やっぱりちょっと興味を引かれたので、やってみようかなって」
(鈴木さん)「何かあったんですね、ひきつけられるものが」

(池田記者)「憧れている選手は?」
(西岡選手)「昔、ロシアで強かった選手がいるんですが、すごく気が強くて、パワーもすごくて、背も高かったので、すごく自分に近しいものを感じて。気が強いのは分からないですけど(笑)。自分に似たような選手を目標にすると、目標が定まりやすいというか、こうなりたいというのが自分の頭の中でイメージしやすい」
(鈴木さん)「フェンシングの強い国は?」
(西岡選手)「フェンシングの発祥の国はフランスなんです。なので、試合のときとかも、全部、フランス語でやっています」
(城ケ崎記者)「(新型)コロナ(ウイルス)対策に関するものでやっていることは?」
(西岡選手)「今は、5日に1回はPCR検査。それは練習場に入る条件。毎日、コンディショニングチェックといって、、体温とか全部、スマホで入力してからじゃないと練習に行けなくて」

(竹花記者)「フェンシングの楽しいところ、魅力は?」
(西岡選手)「よくぞ聞いてくれました、待ってました。フェンシングの魅力は、スピードだったり迫力って思うかもしれないが、攻撃権というのがあって、攻撃権を持っていないと、いくら相手の有効面を突いてもポイントにならないんです。だからその攻撃権の取り合いをするためのだまし合いをいくつも繰り広げて、1点につながるんです」

(鈴木記者)「フェンシングをやめようと思ったことはありますか?」
(西岡選手)「やめようと思ったことはありません、練習に行きたくないと思ったことはありますが(笑)」
(鈴木記者)「どう乗り越えましたか?」
(西岡選手)「練習に行きました。オリンピックを目指していると、つらいことの方が多くて、うれしいことは、勝ったときの一瞬なんですけど、そのためにつらいことを乗り越えないといけないというのは、スポーツ選手としては絶対なので、つらいことがあってもそれに負けると試合にも勝てないので、そこは負けちゃいけないですね」

(鈴木さん)「メッセージをいただけますか?」
(西岡選手)「皆さん、ありがとうございました。東京オリンピックでフェンシングを応援してもらえると、本当にうれしいので、私たちも応援してもらえるように頑張ります。たくさん応援してください」

東京都公式動画チャンネル「東京動画」のキッズコーナーには、東京キッズプレスに参加している子どもたちが、オリンピック関連の資料映像を使って編集した取材動画が掲載されていますので、ご覧ください。
また、今後も東京キッズプレスの活動をお伝えしていきますので、応援してください。

関連リンク
https://tokyodouga.jp/special/kids.html








<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

 

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