東京・千代田区長に元都議の樋口氏が初当選 今後の展望を聞く

2021.02.02(火)

10:05

 任期満了に伴う東京・千代田区の区長選挙は1月31日に投開票が行われ、新人で元・東京都議会議員の樋口高顕さん(38)が初当選を果たしました。

 任期満了に伴う東京・千代田区の区長選挙は1月31日に投開票が行われ、新人で元・東京都議会議員の樋口高顕さん(38)が初当選を果たしました。

 千代田区長選は開票の結果、樋口さんが9534票を獲得し、他の新人3人を破って初めての当選を果たしました。投票率は45.30%でした。樋口さんは東京都の小池知事が特別顧問を務める地域政党=都民ファーストの会の推薦を得て選挙戦に臨み、自民党と公明党が推薦した次点の候補におよそ1800票の差をつけました。樋口さんは石川区長が退任する2月8日から職務に当たります。

 TOKYO MX「news TOKYO FLAG」は樋口さんにこれからの千代田区政の運営や、新型コロナウイルスのワクチン接種や経済補償などについての思いを聞きました。詳しくは動画でご覧ください。

■千代田区長選挙 結果(敬称略・選管確定)
樋口高顕(38,無・新,推薦=都民ファ)9534
早尾恭一(59,無・新,推薦=自民・公明)7668
五十嵐朝青(45,無・新,推薦=維新)5598
宮田朋輝(26,無・新)435

 

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