東京・調布市で道路が陥没した問題で、高速道路のトンネル工事との因果関係を認めた事業者が住民に対して説明会を行いました。

調布市東つつじケ丘の住宅街で今年10月、突然道路が陥没し、その周辺の地下でも空洞が複数の箇所で見つかりました。12月18日に開かれた有識者会議は「地下で行われているトンネル工事が陥没や空洞の要因の一つである可能性が高いと推定する」という中間報告を発表し、東日本高速道路は因果関係を認めて謝罪しました。東日本高速道路は今後も詳しい原因の調査を続けていくとしていて、沿線の住宅に損傷が確認された場合は補償する方針を示しています。
住民向けの説明会は12月20日、21日の2日間にわたって行われました。どのような説明がされたのか、説明会に参加した住民に話を聞きました。詳しくは動画でご覧ください。