家にいながらどこでもボランティア!ポータルサイト内に「どこでも共助」特設サイト開設

2020.07.28(火)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は東京ボランティアポータルサイトの中に開設された家にいながらどこでもできる「どこでも共助」についてや、都が「年齢の異なる子どものいる家庭での乳幼児の危険」をテーマに3,000人に調査したヒヤリ・ハットを紹介しました。

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は東京ボランティアポータルサイトの中に開設された家にいながらどこでもできる「どこでも共助」についてや、都が「年齢の異なる子どものいる家庭での乳幼児の危険」をテーマに3,000人に調査したヒヤリ・ハットを紹介しました。

◆「どこでも共助」特設サイト開設

家にいながらどこでもできる「どこでも共助」の特設サイトが、ボランティアのさまざまなかたちを知り、自分にあったボランティアが見つかる東京ボランティアポータルサイトの中に開設されました。

現在、特設サイトには、“美味い”はコロナに負けないと、地域の食をSNSで応援する「#新宿エール飯」や、“支援を止めるな”と、まだ食べられる食品を引き取って人々に配る「フードバンク」活動など、参加しやすいボランティア活動などが紹介されています。

また、これらの活動をいろいろな寄付で応援するリンク集もあります。

そして、団体が活動を継続するためのヒントでは、ビデオ会議ツールやSNSなどを活用した新しい支援のかたち、各ボランティア団体の取り組みや、現場で使われているツールなどの紹介もあります。

さらに、関連情報リンク集もあります。
都は、ボランティアポータルサイトとあわせて活用して欲しいとしています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/20/08.html
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/chiiki_tabunka/chiiki_katsudo/kyouyo/0000001403.html
https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/chiiki_tabunka/chiiki_katsudo/kyouyo/0000000878.html




◆“年下の乳幼児”のヒヤリ・ハット調査

東京都は、「年齢の異なる子どものいる家庭での乳幼児の危険」をテーマに、3,000人にヒヤリ・ハットを調査しました。

危害及びヒヤリ・ハッとした経験をした人は1,429人で、全体の半数近くに及んでいます。場面別では、年下の乳幼児が兄や姉の製品などを使用した事例が最も多く、1,156件。

年齢別では1歳が最も多く、825件で、年齢が上がるにつれ、減少していました。事例別では、「床に落ちていた姉のおもちゃを口に入れていた」などの「誤飲」が579件、「上の子がベビーカーを押そうとしていたが、転びそうになった」など「転倒」が505件などとなっています。

事故を防止するための工夫として、「危険なものを置かない・片づける」「危ないものや行動を子どもに伝える」「遊べる時間や場所を決める」があがりました。

詳しい報告書は、ホームページ「東京くらしWEB」に掲載しています。

また、都は今後、ポイントをまとめたガイドを作成し、消費者への注意喚起に活用する予定です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/03/31/05.html
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/hiyarihat/infant_nenreinokotonarukodomo.html




◆「みんなでいっしょに自然の電気」

ことしで2回目となる「みんなでいっしょに自然の電気」キャンペーンの参加登録が、31日(金)から始まります。

このキャンペーンは、再生可能エネルギーの利用拡大を目指し、太陽光や風力など自然の電気の購入を希望する家庭などを募って、購買力を高め、電気代を一般家庭の標準的な価格以下で利用してもらおうという取り組みです。

2回目となる今回は、神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市と連携し、家庭などにおける再生可能エネルギー利用のムーブメントをさらに拡大するということです。

参加対象は、家庭や商店、小規模オフィスなどで、申し込みは、7月31日(金)~9月30日(水)までにホームページ「みんなでいっしょに自然の電気」から参加登録をしてください。

キャンペーン事務局から、最もお得になる自然の電気を供給する電力会社の料金メニューを選び、見積りを提示しますので、確認・検討して、契約の判断をして下さい。手続きは事務局がサポートするということです。

ちなみに、第1回の結果は、キャンペーン事務局の試算によると、平均で年間約8,000円の電気代が節約になったということです。

都では、テレワークなどで家庭で過ごす時間が増えている今こそ、多くの人に参加して欲しいと呼びかけています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/17/04.html
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/renewable_energy/saienegroupkonyu.html




◆「新型コロナ デイリーアドバイス」

東京都は、新型コロナウイルスの事業者向け東京都感染拡大防止ガイドラインの動画を作成しました。

動画は、ピクトグラムと簡単な文章でポイントを分かりやすく伝えています。

この動画は、東京都公式動画チャンネル「東京動画」で視聴できます。

関連リンク
https://tokyodouga.jp/kxa8sh-dfao.html




<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

 

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