迫る年の瀬 都営交通の年末年始運行時間や都立庭園開園時間のお知らせ

2019.12.20(金)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は年末年始の都営交通の運行や、都立庭園のお正月開園についてを紹介しました。

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。
今回は年末年始の都営交通の運行や、都立庭園のお正月開園についてを紹介しました。

◆年末年始の都営交通

年末年始の都営交通の運行についてお伝えします。

今月28日(土)から1月5日(日)までは、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーは「土曜・休日ダイヤ」で、東京さくらトラム(都電荒川線)は「休日ダイヤ」での運行となります。

都営バスは路線によって運行ダイヤが異なるほか、初詣や駅伝の開催に伴い、一部の路線で運行規制があります。

また、大みそかは都営地下鉄の全線で終夜運転を行い、新宿線では京王線・高尾山口駅への直通列車を2本、浅草線では京急線・三崎口駅への直通列車を1本運行します。

日暮里・舎人ライナーは大みそかの終車時刻を繰り下げ、上下線をそれぞれ4本増発します。

関連リンク
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2019/sub_i_201912048879_h.html



 

◆都立庭園 お正月の催し

都立庭園のお正月開園についてのお知らせです。
都立8つの庭園の年内の開園は28日(土)まで。
年明けは2日(木)から開園し、2日(木)と3日に(金)は新春を祝う催しが開かれます。

浜離宮恩賜庭園では、新春恒例の鷹狩(たかがり)の技「放鷹術(ほうようじゅつ)」の実演、羽根つき・コマ回しなどの正月遊びが楽しめます。

旧芝離宮恩賜庭園では、子ども用の半纏(はんてん)を用意。
羽織って記念撮影ができるほか、五穀豊穣を祈る伝統芸能・三番叟(さんばそう)が披露されます。

小石川後楽園では、庭園の職員が作ったお正月の雰囲気あふれる撮影スポットを準備。
3日(金)には里神楽の公演が楽しめます。

六義園では、2日(木)は神田囃子(ばやし) と獅子舞、3日(金)には獅子舞と貫井囃子を楽しむことができます。

旧岩崎邸庭園は洋館と和館の中をお正月を祝う生花で飾り、清澄庭園では午後0時半から獅子舞が披露されます。

旧古河庭園では獅子舞とお囃子。
殿ヶ谷戸庭園では3日(金)の午前と午後に庭園のオリジナルカルタを使ったカルタ大会が開かれ、参加は当日先着順です。

いずれの催しも、入園料のみで楽しむことができます。
なお、向島百花園の新年は、一部のエリアを除き1月3日(金)まで休園となります。

関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/20/02.html



◆冬の「都民半額観劇会」

歌舞伎やミュージカルなどが半額で楽しめる、冬の「都民半額観劇会」の申込みが始まりました。

新橋演舞場は、2月16日・17日の新派特別公演「八つ墓村」。
渡辺えりやキムラ緑子などが出演する3月17日・19日の「有頂天作家」。
4月3日・6日の「四月大歌舞伎」。5月2日・3日のOSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」。

明治座は、2月16日・19日の「川中美幸 特別公演」。
4月15日・20日のミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」。

歌舞伎座は、3月2日・4日の「三月大歌舞伎」。

国立劇場は、3月6日・16日の「3月歌舞伎公演」。

そして、シアタークリエは4月8日・16日のミュージカル「モダン・ミリー」です。

これらの公演が、入場料半額で鑑賞できますが、チケット1枚に付き500円の手数料と、申込み1件につき郵送料84円がかかります。

ご希望の方は、はがきで1月8日水曜日までにお申込みください。

半額チケットの提供枚数は合わせて6,500枚で、抽選の結果は当選者のみに通知されます。

関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/12/19/20.html




<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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