恒例 世田谷ボロ市にぎわう

2019.12.17(火)

10:40

 400年以上の歴史を持つ年末年始恒例の「世田谷ボロ市」が開かれ、会場は朝から大勢の買い物客でにぎわいました。

 400年以上の歴史を持つ年末年始恒例の「世田谷ボロ市」が開かれ、会場は朝から大勢の買い物客でにぎわいました。

 世田谷ボロ市は1578年に北条氏政が現在の東京・世田谷に楽市を開いたのが始まりで、農家の作業着の補修に使うボロ布を売っていたことからその名が付けられました。会場には雑貨や衣類をはじめ全国の特産品などを扱うおよそ700店が集まり、掘り出し物との出合いを求めて多くの人が詰め掛けました。

 ボロ市は年明けの1月15日と16日にも開かれます。

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