2019.12.12(木)
10:30
東京都は東京マラソンの抽選に3年連続で落選したランナーを対象とした特別抽選を2023年から実施する方針を示しました。
来年の東京マラソンは抽選枠2万6000人に対して29万3000人ほどが応募し、倍率はおよそ11倍となっています。こうした事態を踏まえ、東京都は12月10日の都議会で、2023年の大会から「3年連続で落選した人を対象とした特別抽選」を実施する方針を示しました。
他にも、都民を対象とした定員1000人の「都民エントリー枠」を新たに設けることにしています。