暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。
今回は今年度4回目のインターネット都政モニターアンケート「東京と都政に対する関心」の結果についてや、「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」の最後の公募についてなどを紹介しました。
◆「東京と都政に対する関心」を調査
9月から10月にかけて実施した、今年度4回目のインターネット都政モニターアンケートの結果がまとまりました。
今回は「東京と都政に対する関心」について聞きました。
東京の居住年数は「20年以上」が最も多く約7割を占め、今後も東京に住み続けたいと考えている人は9割を超えていました。
東京の良いところは「交通網が充実している」がトップで、良くないところは「朝・夕の通勤電車のラッシュがひどい」「物価や地価が高い」が上位でした。
過去1年間の都政の中で特に関心を持ったことは「オリンピック・パラリンピックに関すること」が最多。
都政の満足感は、「満足」が60.7%、「不満」が39.3%でした。
東京都が取り組むべき分野については、「防災対策」「治安対策」「高齢者対策」の順でした。
関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/14/01.html
◆Tokyo Tokyo FESTIVAL助成
「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」の最後の公募が始まっています。
「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」は、芸術文化都市東京の魅力を一緒に作り上げる芸術団体・民間団体・企業などが主体となって実施する文化事業を都とアーツカウンシル東京が支援するもので、これまで約200の事業が採択されています。
対象となるのは、動員力や話題性・波及力があるプロジェクト、都民が主体的な表現者となる芸術文化活動、海外アーティストなど新たな芸術創造につながる活動、アートとサイエンスを融合した新しい
発想・表現を追求する挑戦的なプロジェクト、といった事業です。
来年の4月以降に開始し9月6日までに終了する活動が対象で、助成金額は最大2,000万円。
助成率は対象経費の1/2以内、フラッグプロジェクト支援のみ1/4以内です。
申請書類の提出期限は、1月13日(月)です。
関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/21/17.html
◆「介護予防」と「フレイル予防」。
健康の秘訣とされるフレイル予防や介護予防についての普及啓発イベントが開催されます。
「フレイル」とは、年齢とともに心身の活力が低下し要介護状態となるリスクが高くなった状態のことで、フレイルを予防することは介護予防に直結し、健康寿命を延ばすことにつながります。
介護予防・フレイル予防について学べるイベント「知っておく!からはじめる介護予防・フレイル予防」は、1月30日(木)の午後1時半から、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで開催されます。
第1部は「介護予防・フレイル予防って何?」「新たな健康の秘訣:人とのつながりで介護予防・フレイル予防」と題した2つの基調講演。
そして、第2部では「みんなで取り組む!地域の多様な活動と介護予防・フレイル予防」をテーマにパネルディスカッションが行われます。
往復はがき・FAX・メールのいずれかで、1月16日(木)までにお申込みください。参加費は無料で、定員は700人です。
関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/25/07.html
◆“地域支援者向け"講習会
若者支援に関する地域支援者向けの講習会が、2つの会場で開催されます。
1月10日(金)に新宿NSビルで、「若者の自立等支援の先進的な取組」の事例として豊島区の子ども若者総合相談センター「アシスとしま」の紹介と、グループワークが行われます。
1月20日(月)には立川市女性総合センターアイムで、東京都若者総合相談センター「若ナビα」の関係機関連携の紹介と、グループワークが行われます。
1月10日(金)開催分は今月25日(水)まで、1月20日(月)開催分は1月10日(金)までに、メール・FAX・郵送のいずれかでお申込みください。
関連リンク
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/11/22/11.html
＜番組概要＞
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/
