7人の“イケダン”が特技や経験を活かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX（地上波9ch）のバラエティ番組「イケダンMAX」（毎週木曜25:05～）。11月21日（木）深夜の放送では、「第1回イケダン定例会議」の模様をお届けしました。

世の中の役に立つことなら何でも請け負う「助っ人屋 イケダン」。MCのタイムマシーン3号扮する社長・関太と店長・山本浩司に雇われた、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の“イケダン”たちが出勤中！

◆イケダン初の定例会議！

今回、初の実施となる「イケダン定例会議」は、関社長と山本店長、そしてアルバイトとして雇われているイケダンたちが、会社の未来のために腹を割って話し合う会議。イケダンからの提案を関社長が採用か却下なのか、独断でジャッジするというもの。

ちなみに、真田、萩谷、阿部の3人は、舞台の稽古のためやむなく欠席。山本店長が、安井、諸星、森田、長妻の4人に対し、「半年間働いてみて、不平不満とか要望はありますか？」と問いかけます。

すると、安井の口から「ものすごいストレスが溜まっていますね」と、どストレートな回答が。そしてまず持ち出したのは「衣装問題」。番組開始以降、イケダンたちは、白のつなぎにカラフルにペイントした衣装がトレードマークでしたが、ペンキがポロポロと落ちてきているため、安井は衣装の新調をぶち上げます。

すると、関社長は「みんな衣装で困っていたから、次は動きやすい衣装にしようと思っていて。いくつか知り合いのデザイナーに頼んでみたから、まずはみんなの意見をね」と言い、4人にデザイン案を見せます。しかし、安井は「これ、8割くらいが“ハロウィン 衣装”で調べたやつでしょ!?」とツッコミを入れ、あまりお気に召さない様子。

関社長が、ファッションセンスに定評のある森田に意見を求めると、「今までペイントしたのを着ていたので、もっと一気にカラフルに！」と言ってチョイスしたのは、かなりパンチの効いた派手めのスタイル。

安井から「美勇人、最近私服でこんなパンツをはくんですよ」との指摘や、エルヴィス・プレスリーのコスプレ風のデザインを手に「個人的には、この格好をした顕嵐をめっちゃ見てみたい」と脱線。さらには以前、お年寄りの聖地・巣鴨の婦人服屋で実施した「ファッションセンス対決企画」でセレクトしたスタイルに似た衣装を選ぶなど、おふざけモード全開のイケダンたち。

結局は収拾がつかず、新しい衣装については後日発表ということに。

◆森田「ハードなことをやりたい」

山本店長が次なる議題を求めると、長妻は「お笑いを観るのもやるのも好きなので、タイムマシーン3号さんからお笑いを教わる企画とかやってみたい」と直訴。すると、好きなお笑い芸人を問われ、「ダンディ勝山」と回答。

すぐさま、山本店長が「ムーディー勝山？」と訂正し、一同爆笑。どうやら“ゲッツ！”でお馴染みのダンディ坂野さんとムーディー勝山さんが混同してしまったようで、全員からイジり倒される一幕も。

続いて、森田は「研修に行ってみたい」と希望を口にします。山本店長が「具体的にどこに研修に行きたいとか、どんなスキルを身につけたいとかはありますか？」と問うと、「ハードなことをやりたい」と意気込む森田。

すると、関社長が実際の会社であったユニークな研修例を紹介。幼稚園に行き、数日間子どもたちと遊ぶことでコミュニケーション能力などを養う「幼稚園研修」や、会社から100kmくらい離れた場所で財布と携帯電話を没収され、ヒッチハイクの手段のみで会社に戻る「ヒッチハイク研修」などがあるそう。

過去にヒッチハイクをした経験があるという長妻がエピソードを語るなど、研修の話題で盛り上がっていた矢先、安井が「そもそも、僕たち時給って発生しているんですかね？」と呟きます。痛いところを突かれた関社長と山本店長は、うつむいてしまいます。関社長は「それは……もちろん。今月中にはパッと……」と口ごもりつつ、「今月はちょっと行きつけのアケミちゃんが誕生日だから……」と笑いを誘います。
 

そんなやり取りのあと、安井は「ドバイに行きたい」と突拍子もないことを言い出す始末。さらには「社員旅行とかもしていないじゃないですか！」と関社長と山本店長にクレームをぶつけます。また、9月に開催した豊洲PIT 2DAYSイベント後には、“BBQで打ち上げ”という話が持ち上がっていたものの、未だに開かれておらず、番組スタッフにも不満が飛び火していました。

◆イケダンの新キャラクターが誕生!?

定例会議はさらに続き……安井からは「イケダンのキャラクターがほしい」と提案が。これを受け、TOKYO MXのキャラクター「ゆめらいおん」のように、番組オリジナルのキャラクターを考えてみることに。

「俺、全然書きますよ！」とやる気満々の安井に、キャラクター案を描かせてみたところ、想像を絶する出来栄えに頭を抱え込んでしまう関社長。

見かねた長妻が「俺も描いてみていいですか？」と名乗り出ます。わずか30秒でスラスラと描き上げたのは、ヤンキーのキャラクター。周囲の反応は、安井の描いたキャラクターより高評価だったものの、安井は「オリジナリティがない」とバッサリ。

さまざまなアイデアや企画案が飛び交った「第1回イケダン定例会議」。この日すぐには決定事項が出ず、これから検討してなかには実現するものがあるかもということで、会議は終了しました。

次回11月28日（木）深夜の放送も、どうぞお楽しみに！

放送はTOKYO MXのほか、無料動画配信サービス「エムキャス」で、全国でから番組がリアルタイムで視聴可能です。「エムキャス」はアプリまたはPCサイトから無料で視聴ができます。「エムキャスアプリ」から番組を視聴すると、Twitterのツイートと連動してお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。

詳しくは「エムキャスとは」のページをご覧ください。

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＜番組概要＞
番組名：イケダンMAX
放送日時：毎週木曜25:05～25:35　「エムキャス」でも同時配信
出演：安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央
MC：タイムマシーン3号
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/variety/ikedan_max/
番組Twitter：@ikedanmax