東京と大阪 デジタル分野で連携へ

2019.11.27(水)

10:35

 東京都の小池知事は大阪の吉村府知事と松井市長と会談し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどをきっかけに、次世代通信規格=「5G」を活用した街づくりなどで東京と大阪が連携していく考えを示しました。

 東京都の小池知事は大阪の吉村府知事と松井市長と会談し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどをきっかけに、次世代通信規格=「5G」を活用した街づくりなどで東京と大阪が連携していく考えを示しました。

 小池知事は大阪市役所で吉村知事と松井市長と会談し、東京オリンピックや2025年の大阪万博をきっかけに、先端技術を活用した街づくりの実現に向けて意見交換しました。小池知事は次世代通信規格「5G」のネットワーク網を早期に設けるとした東京都の戦略を紹介し、巨大都市におけるデジタル化のメリットを説明しました。東京都は通信大手・ヤフーの元社長を副知事に起用するなど、ITに精通した人材の確保を進めています。これを受け、大阪府はIT分野の民間活用に取り組む姿勢を示しました。

 

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