世田谷区立総合運動場の陸上競技場が大規模リニューアルし、プロのアスリートと地元の小学生が集まり、新しくなった競技場のお披露目をしました。

この陸上競技場は区民の運動の場として、1970年に設立されましたが、老朽化を理由におよそ19億円で改装工事がなされました。
今回の改装で観客席を1000席から1700席まで拡張するとともに、雨天でも観戦できるよう、屋根を設けました。
また、バリアフリーの対応をしていて、車いすの人のために設計したシャワー室も設けられています。
11月23日はオープニングを記念して、プロのアスリートがスポーツの技術を披露し、地元の小学生たちに競技場の使い勝手をアピールしました。
この競技場は12月下旬から使用される予定です。