調布市でゲゲゲ忌開催

2019.11.25(月)

10:00

「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家、水木しげるさんが亡くなり、11月30日に4周忌を迎えます。水木さんが住んでいた東京・調布市は生前の功績を称えるため、コスプレのイベントなど、市内各地で催しを開いています。

「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家、水木しげるさんが亡くなり、11月30日に4周忌を迎えます。水木さんが住んでいた東京・調布市は生前の功績を称えるため、コスプレのイベントなど、市内各地で催しを開いています。

水木しげるさんは50年以上調布市で暮らし、2008年には名誉市民に選ばれていて、調布市は水木さんの死後、命日の11月30日を「ゲゲゲ忌」と名付けました。

調布市は、11月23日から12月1日までスタンプラリーを開き、水木しげるさんと作品のゆかりのスポットを巡って、調布市を知ってもらう取り組みをしています。

調布駅前では、缶バッチ作りを体験でき、多くの子どもたちが思い思いに好きな妖怪をバッジにしていました。

また、ほかにも、市内の店舗などによる期間限定商品の販売も行われていました。

12月1日には、布多天神社でのアイドルイベントや「鬼太郎ひろば」でのコスプレイベントが開かれる予定です。

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