イケダンが「スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分」でパラスポーツに挑戦!

2019.11.13(水)

18:00

7人の“イケダン”が特技や経験を活かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ番組「イケダンMAX」(毎週木曜25:05~)。11月7日(木)深夜の放送では、イベント「スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分」の模様をお届けしました。

7人の“イケダン”が特技や経験を活かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ番組「イケダンMAX」(毎週木曜25:05~)。11月7日(木)深夜の放送では、イベント「スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分」の模様をお届けしました。

世の中の役に立つことなら何でも請け負う「助っ人屋 イケダン」。MCのタイムマシーン3号扮する社長・関太と店長・山本浩司に雇われた、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の“イケダン”たちが出勤中!

◆長妻「車いすフリースロー」に挑戦

障がい者も健常者も、そして国籍、人種、性別の枠を超えて一緒に楽しめるスポーツと文化の祭典「スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分」に参加するため、大分にやってきたイケダンたち。

まずは、「車いすバスケ」のブースへ。河野有信さんの指導のもと、イケダンたちは競技用車いすに乗って競技を体験してみることに。競技用車いすは、日常用とは異なりブレーキが付いていないのが特徴。直進の仕方や曲がり方、ターンの仕方などを教わったあと、ボールを手にドリブルを試みるも「ムズいよ!?」と苦戦する安井。
 

 

メンバーを代表して、長妻がチャレンジしたのは、「フリースロー1本勝負」。練習なしのぶっつけ本番の1投を見事成功すれば、番組プロデューサーからごはんをご馳走してくれるというご褒美付き。

「自信はある!」と豪語し、人差し指でボール回しを披露するなど余裕綽々の長妻。

 

 

イケダンたちの期待を背負い投じたボールは、ゴールをかすめることなく失敗。しかし、このままではカッコがつかず「もう1回!」と再挑戦を直訴します。2本目なのに、「やっぱ1本目は緊張するわ~」となかったことにしようとする長妻。2本目も失敗し、「もう1回!」と成功するまで諦めきれない様子。負けず嫌いの長妻は、ようやく4本目で成功してみせました。

◆諸星&萩谷「パラ・パワーリフティング」に挑戦

続いて訪れたのは、パラ・パワーリフティングのブース。
ここでは、ベンチプレス経験があるという諸星が挑戦します。パラ・パワーリフティングは、脚を伸ばしたまま上半身の力だけでバーベルを上げる競技です。

まずは、日本パラ・パワーリフティング連盟の城隆志さんに、お手本を見せてもらうことに。重量が60kgだと聞いた諸星は、「ヤバいよ!」と驚きの表情を浮かべます。それもそのはず、長妻や森田の体重と同じ。さらに安井は「僕、(体重が)50kgしかないですからね」と笑います。

城さんの公式記録は138kgとあって、60kgのバーベルを軽々と何度も上下させます。あまりのスゴさに、諸星は「辞退します!」と挙手するも認められず。まずは20kgあるバーのみで挑戦することに。
 

 

20kgは難なくこなし、続いて30kgに挑戦。「ちょっと重い!」と言いつつも、まだまだ余裕のある様子。さらに50kgに挑戦すると、バーベルを胸まで下げたところで身動きが取れなくなり、「ヘルプ! ヘルプ!」と助けを求めギブアップ。

 

 

萩谷が「普通、ベンチプレスは脚で踏ん張ってアーチを作るから、それがないということは普段の記録よりも……」と饒舌に語り始めると、安井が「萩ちゃん、やる!?」と振ると、真田も「やりたそうじゃん!」と乗っかります。

そこで、諸星に代わって萩谷も挑戦。40kgを難なくこなし、諸星がギブアップした50kgではバーベルを3回上下することに成功します。さらに萩谷はキツそうな表情を浮かべながらも、55kgも成功。60kgも上げた萩谷に、城さんは「スゴい」と舌を巻いていました。
 

 

◆萩谷&阿部「車いすレーサー対決」

先日の豊洲PIT 2DAYS公演でコラボしたラップグループ「P.O.P(ピーオーピー)」の上鈴木タカヒロさん(MC・兄)と上鈴木伯周さん(MC・弟)が、たまたま今回のイベントに参加していたため、車いすレーサーのブースで合流。

ここでレクチャーしてくれたのは、プロ車いすアスリートの廣道純さん。車いすレーサーのフォームを披露すると、車輪を漕ぐスピードに驚くイケダンたち。廣道さんは、800mの種目でシドニーパラリンピックで銀メダル、アテネパラリンピックで銅メダルを獲得したメダリストだけにうなずけます。

200mタイムアタック対決をするのは、萩谷と阿部。先攻の阿部が必死に車輪を漕ぐ姿に、上鈴木兄弟は「もっと! もっと! もっと!」と檄を飛ばします。阿部は、「キツイ……イメージしていたものと全然違いました」と苦悶の表情。

 

 

一方、先ほどは見事60kgのベンチプレスに成功しただけに、車いすレーサーでも期待のかかる萩谷は、スピード感溢れるフォームでメンバーを驚かせます。

 

 

阿部のタイムは、1分10秒。対して、萩谷のタイムは55秒で萩谷の勝利。萩谷は「観ている人は“そんな……”と思うかもしれないけど、その遥か上をいくしんどさだった」と振り返っていました。

 

 

次回11月14日(木)深夜の放送は、「スポーツ・オブ・ハート2019 in 大分」後編として、安井、真田、森田、阿部が参加したノーマライズ駅伝や、イベントで行われたトークショーの模様をお届けします。どうぞお楽しみに!

放送はTOKYO MXのほか、無料動画配信サービス「エムキャス」で、全国でから番組がリアルタイムで視聴可能です。「エムキャス」はアプリまたはPCサイトから無料で視聴ができます。「エムキャスアプリ」から番組を視聴すると、Twitterのツイートと連動してお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。

詳しくは「エムキャスとは」のページをご覧ください。

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<番組概要>
番組名:イケダンMAX
放送日時:毎週木曜25:05~25:35 「エムキャス」でも同時配信
出演:安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央
MC:タイムマシーン3号
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/ikedan_max/
番組Twitter:@ikedanmax

 

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