アンミカがMCをつとめるTOKYO MX（地上波9ch）のバラエティ生番組「日曜はカラフル！！」（毎週日曜11:30～）。10月13日（日）の放送では、俳優の市原隼人さんをゲストに迎え、自身の主演ドラマ「おいしい給食」の魅力をたっぷりと語ってもらいました。

TOKYO MXなどで10月より放送中のドラマ「おいしい給食」。本作は、1980年代のある中学校を舞台に、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、佐藤大志さん演じる給食マニアの生徒・神野ゴウによる“どちらが給食をおいしく食べるか”という闘いを描いた異色の学園ストーリー。

“給食”というありそうでなかったテーマについて、市原さんは「給食、青春、コメディ、学園ものが詰まったドラマは、おそらく視聴者の皆さんも初めてで、まずどう捉えていいのかすごく難しいと思うんです。（演じる側としても）全く新しい展開を繰り広げていく作品だったので、どう捉えていいのかが難しかった」と話します。給食のシーンでは実際に食べているそうで、「1食分だけではなく、何回も食べているので、スープがつらかったです」と苦笑いを浮かべつつ、体重を5kg以上落として撮影に臨んだと明かす一幕も。

市原さんが演じる甘利田幸男は、給食のために学校に通っていると言っても過言ではない給食マニアの教師。この役を演じるにあたり、「教師という仕事は見せなければならない姿と、見せてはいけない姿があると思うんです。でも、甘利田先生は見せてはいけない姿も全て見せてしまう。唯一無二の世界観でぶっ飛んだ作品なので、芝居の仕方もどう観られるかよりも在り方を大切にした。教師とはどう在るべきかはもちろん、甘利田先生というキャラクターがどう伸びていくのか」を意識したと言います。

さらには「“給食”は世代を超えて楽しめる共通のツール。栄養のバランスや健康のことをしっかりと考えて作られているものなので、孫とおばあちゃんとかでも話せて、誰とでも笑いながら観られるエンターテインメント」と自信をのぞかせます。

そして、本作の注目ポイントについて「甘利田先生の唯一無二の世界観」と声を大にする市原さん。「給食を愛するがゆえに、ここまで固執してしまう男。その世界観に入りすぎた滑稽な姿が笑えると思う」と手応えを語り、「いままで観たことがなかったような新しい学園グルメドラマになっているので、お腹を空かせてご覧ください。そして、自分は人の笑顔が好きで、ちょっと笑顔が欠けてしまった方も、より笑顔になっていただけるような作品に仕上がっているので、ぜひお楽しみください！」とアピールしていました。

ドラマ「おいしい給食」は、TOKYO MXでは毎週月曜よる8時放送から放送中です。ぜひご覧ください！

＜ドラマ『おいしい給食』番組概要＞
放送日時：毎週月曜20:00～20:30 ＜TOKYO MX1＞
出演者：市原隼人・武田玲奈・佐藤大志・豊嶋花・辻本達規・いとうまい子・酒向芳
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/drama/oishi_kyushoku/
 

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＜日曜はカラフル！！番組概要＞
放送日時：毎週日曜 11:30～12:55＜TOKYO MX1＞　「エムキャス」でも同時配信
MC：アンミカ
カラフルズ：クリス松村、有村昆 ほか
リポーター：徳光正行
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/variety/colorful/
番組Twitter：https://twitter.com/sunday_colorful