東京タワーは昭和33年の開業以来初めてとなる大規模リニューアル工事を実施し、令和の時代に新しく生まれ変わった東京タワーとして、今年9月26日にグランドオープンしました。

今回のリニューアルで、高さ150メートルのメインデッキは、ガラスを従来より大きなものに交換し窓の枠を広げたため、迫力のある景色を望めるようになりました。
また、床には目の錯覚を利用した、ゆがんで見えるギミックデザインを取り入れるなど、景色以外にも楽しむことができるよう工夫が凝らしてあります。
リニューアルに際して、東京タワーの前田伸社長は、「昭和・平成合わせて60年間を見つめてまいりました、ここ東京タワー。令和の新時代に、よりグローバルな視点で世界の皆様方にサービスを提供していきます」と話しました。
東京タワーは来年度の入場者を、例年より20万人多い250万人と見込んでいます。
リニューアルした東京タワーのメインデッキには、常設スペース「Club333」が復活。レギュラーイベント第1弾として毎週火曜と金曜の夜に、9人組の東京タワーアテンダント・ユニット「Glow of Tokyo」によるLIVEパフォーマンスが行われています。
詳しくは、東京タワーのホームページをご確認ください。