6人の“イケダン”が特技や経験を生かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX（地上波9ch）のバラエティ番組「イケダンMAX」（毎週木曜25:05～）。5月23日（木）深夜の放送では、番組初となるロケの模様をお届けしました。

世の中の役に立つことなら何でも請け負う「助っ人屋 イケダン」。MCのタイムマシーン3号扮する社長・関太と店長・山本浩司に雇われた、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の“イケダン”たちが、世にはびこるさまざまな悩みを解決するため出勤中！

今回は、故郷である茨城県の役に立ちたいと、長妻が持ち込み企画を発表。その名も「魅力度ランキング最下位の茨城県を、名産品の納豆でPRしたい!!」。さっくりと概要を解説するやいなや、「もう行ってきちゃいました！」と笑顔で衝撃発言。

諸星も同行したという番組初のロケ。さっそくみんなでVTRを観ることに！

◆納豆を知って、茨城をPR！

今回は、長妻・諸星をサポートしてくれる頼もしい助っ人もロケに参加。
登場したのは、水戸市産業経済部観光課の根本龍典さん、水戸市マスコットキャラクターのみとちゃん、そして茨城県の“ほぼ”公認マスコットキャラクター、ねば～る君。さらに、2体のゆるキャラ以上に存在感を放つ、ねば～る君のお友達、納豆お兄さんも登場。長妻と諸星が茨城県の納豆の現状を知ってPRするロケがスタート！

◆長妻節、炸裂!? まずは工場見学へ

訪れたのは「だるま食品株式会社」。案内してくれるのは、専務取締役の高野友晴さんです。今回は、特別に工場内を見学させてくれることに。

「（工場に）入った瞬間、独特の香りがする」と反応する諸星。これは、煮豆と藁の香りがブレンドされた香りなのだそう。

まず見せてくれたのは「乾大豆」。名前の通り、乾いた大豆です。これを15～16時間水に浸すと、倍の大きさに膨らみます。

続いては、大豆の洗浄過程。機械からあふれ出す、泡、泡、泡！ しかし、洗剤などを使っているわけではなく、表面の成分がこすれると泡になるのだそうです。直接ふれて「冷たい！」「すぐ（泡が）消えちゃう！」とはしゃぐ2人。

洗った大豆は、水に浸した後、窯で30分ほど蒸します。納豆菌をかけると、すっかり納豆らしい色合いに。

納豆菌がついた煮豆を、少しわけてもらうことに。「いただきます！」と口に放り込んだ長妻。VTRを観ている萩谷からは「眉間にシワ寄ってるぞ（笑）」とツッコミが。

長妻いわく、この時点では「味、しないね……。全然納豆じゃない」とのこと。

次は、煮豆を藁で包装します。納豆はもともと、藁についていた「枯草菌」によってできたものだそう。そのエピソードを聞き、「納豆ができたのは奇跡！」と目を輝かせる諸星。

最後は、醗酵室へ。藁で包んだ大豆を入れて、40度で約18時間発酵させる場所です。その暑さを体感した長妻は「これは、顕嵐が大好きなサウナだな」とコメント。VTRを観ていた阿部も、サウナと聞き笑顔に。

見学が終了し、自慢の納豆を試食！

ズズズッ！と豪快にかきこみ、「おいしい！」と感動する長妻。しかし、次の瞬間「さっき食べた煮豆より、醤油の味がすごい」と微妙にずれたコメントを放ち、スタジオでは「（醤油を）入れたからだよ！」「食レポが……」「頼むよぉ（笑）」とツッコミが止まりません。

続いて、藁の納豆も試食。

「これもめっちゃうまい！ 大豆の香りがすごくする。納豆の匂いが好きじゃない人でもいけそう」と、しっかり食レポした諸星でした。

だるま食品自慢の納豆と、新商品「納豆チーズディップ」をおみやげとして持って帰った2人。あまりのおいしさに、関社長は「今後この番組はごはんに合うおかずを探す番組でもいいかもしれない。ショクダン！」と路線変更を求め、笑いを誘いました。

次回5月30日（木）深夜の放送は、納豆に合う絶品料理を紹介します。お楽しみに！

放送はTOKYO MXのほか、無料動画配信サービス「エムキャス」で、全国から番組がリアルタイムで視聴可能です。
「エムキャス」はアプリまたはPCサイトから無料で視聴ができます。「エムキャスアプリ」から番組を視聴すると、Twitterのツイートと連動してお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。

詳しくは「エムキャスとは」のページをご覧ください。

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＜番組概要＞
番組名：イケダンMAX
放送日時：毎週木曜25:05～25:35（「エムキャス」でも同時配信）
出演：真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央
MC：タイムマシーン3号
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/variety/ikedan_max/
番組Twitter：@ikedanmax