TOKYO MX > バラエティ > 「渋沢栄一の遺した今」~令和時代に私たちが成すべきこと~
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放送情報

#2 改正掛と養蚕編

明治政府 改正掛時代、たった2年間に手掛けた案件が約200件。渋沢栄一が改正掛で手掛けた案件数。
国立銀行条例の大きな欠陥によりピンチも。
銀行を通して養蚕業など各地産業振興に努めた渋沢栄一に落語家林家つる子が迫ります。


【ゲスト】
渋沢資料館 顧問 井上 潤
【インタビュー】
横浜開港資料館 官庁 西川 武臣

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#1 深谷と佐久編

渋沢栄一が幼年期を過ごした深谷血洗島村での生家「中の家」の藍玉製造・販売。 なんと年間売上1万両(1両3~20万円とも言われ、仮に3万円としても3億円)。「東の家」から養子に入って「中の家」を再興した父・市郎右衛門について商売習い。「論語と算盤」で周知の渋沢栄一だが、父・市郎右衛門の教えに「働いて得たお金はカス」。
落語家 林家つる子が、深谷市の郷土史家とその意味を探索します。


【ゲスト】
深谷市郷土史家 河田 重三
【インタビュー】
伝統文化体験の宿つたや 代表 岩崎 泰治
橘倉酒造 会長 井出 民生

出演者

林家つる子

林家 つる子

2010年9月 初代林家三平一門、九代林家正蔵に入門。
古典落語の滑稽噺から人情噺や、怪談噺、現代を舞台にした自作の創作落語にも取り組む。
2024年3月21日 真打昇進。先輩11人を追い越しての真打昇進。女性として初の昇進。
落語以外の活動も積極的で講演活動、大学の講師も務める。

番組紹介

「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一。生涯に500もの企業の設立、600もの社会福祉団体に関わり多くの施策を企画・実行しました。
幼年期を過ごした深谷時代 及び 金融を中心とした偉大な実績に、落語家・林家つる子が迫ります。