日大文理学生に「せたがやPay」 支給地域通貨3000円分

2023.07.05(水)

10:50

物価の高騰が続くなか、大学生の暮らしを支援しようと、日本大学の学部が世田谷区のキャンパスで、区内で使える地域通貨3000円分の支給を始めました。学生だけでなく、地元の商店も歓迎しています。

物価の高騰が続くなか、大学生の暮らしを支援しようと、日本大学の学部が世田谷区のキャンパスで、区内で使える地域通貨3000円分の支給を始めました。学生だけでなく、地元の商店も歓迎しています。

学生に対する支援として、地域通貨「せたがやPay」のメールによる配布が日本大学文理学部のキャンパスで始まりました。

学生:「(QRコードを読み取って)おーー(合計)4600円になった」「うわ~いいなー4000円はでかいよな」

世田谷区内約4500の加盟店舗で利用できる「せたがやPay」が文理学部の全ての学生8486人に、1人あたり3000円分支給されるもので、費用は日大文理学部が負担します。

学生:「ファストフード店とかめちゃくちゃ値上がりしちゃったんで、ありがたいですね。へそくり増えた気分です」「カレー屋さんいきたい。おいしいカレー屋さん」「いろいろと値上げしているのを感じるので、大学生でバイトでもそこまでお金があるわけじゃないので、シンプルに嬉しいなと」

受け取った通貨を利用しようとさっそくランチへ向かう学生たち。大学周辺にはせたがやPayの加盟店が300軒ほどあり、地元飲食店への貢献も期待されます。

学生:「せたがやペイがあるから、どういうお店で使えるんだろうって見て行けたりするので、こういうちょっと時間ある時にしか来れないようなとことかいいなと思いました」
大学付近の飲食店:「学生さんにね、多く来てもらえれば嬉しい。大盛りとかいろいろサービスして、満足してくれるならすごくありがたい」

大学による地域通貨を使った物価高支援。学生にとって、これまで新型コロナの影響もあり、足を運べなかった地域のお店を知るきっかけにもなり、地元の盛り上がりに一役買いそうです。

大学では去年10月にも2000円分の「せたがやPay」を配布したんですが、前回はQRコード付きのチラシを配布する形で、学生の半分ほどしか支援を利用しなかったということです。そのため今回は、より多くの学生に情報が届くようにと支給をメールに切り替えたところ、印刷費などの経費も抑えられたため、支給額が去年より1000円上乗せできたそうです。

 

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