空港周辺の水素活用拡大へ 都と大田区、川崎市が協定

2023.06.02(金)

10:50

羽田空港周辺での水素エネルギーの利用拡大を目指し、大田区と川崎市、そして水素の活用を推進する東京都が連携協定を結びました。

羽田空港周辺での水素エネルギーの利用拡大を目指し、大田区と川崎市、そして水素の活用を推進する東京都が連携協定を結びました。

3者による連携協定では、水素を運ぶ「パイプライン」を含めた供給体制を検討することや、水素の需要がどこまであるか調査を実施することなどが盛り込まれました。東京都は脱炭素、エネルギーの安定供給の実現を目指していて、積極的な水素の活用を推進しています。

小池知事:「幅広い分野で本格的な水素の普及を図る。そのためには、自治体同士が需要や供給面で、それぞれの強みを活かしながら連携するということが効果的」

三者は今後、連携内容を検討する会議を開くほか、羽田エリアで水素の普及イベントなどを予定しています。
 

 

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