イケダンがWAIWAI STEEL BANDとコラボ! スティールパンで熱気に満ち溢れたライブを披露!

2019.10.24(木)

18:00

7人の“イケダン”が特技や経験を生かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ番組「イケダンMAX」(毎週木曜25:05~)。10月17日(木)深夜の放送では、前回に引き続き、番組初の公開収録をおこなったライブイベント“TOKYO MX FES.2019 vol.2「イケダンMAXのつなげる つなげる つなげる」”豊洲PIT 2DAYS公演から第3弾をお届けしました。

7人の“イケダン”が特技や経験を生かし、世のため人のために1放送1善を目指すTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ番組「イケダンMAX」(毎週木曜25:05~)。10月17日(木)深夜の放送では、前回に引き続き、番組初の公開収録をおこなったライブイベント“TOKYO MX FES.2019 vol.2「イケダンMAXのつなげる つなげる つなげる」”豊洲PIT 2DAYS公演から第3弾をお届けしました。

世の中の役に立つことなら何でも請け負う「助っ人屋 イケダン」。MCのタイムマシーン3号扮する社長・関太と店長・山本浩司に雇われた、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の“イケダン”たちが出勤中!

◆萩谷による持ち込み企画!

今回は、萩谷自ら出演オファーした新世代スティールパンオーケストラ「WAIWAI STEEL BAND」をスペシャルゲストに迎え、コラボ曲を披露しました。

 


まずは演奏する前に、趣味でスティールパンを嗜んでいる萩谷が講師となり、会場の観客たちにその魅力を伝えるべく特別講座を開講!

スティールパンには凹凸があり、「叩く部分によって鳴る音が違うんです」と萩谷が実際に叩いて見せます。細かく音階が分かれており、萩谷が大学の卒業レポートで作成した資料の図をもとに解説していきます。

 


スティールパンは、サイズや鳴る音色はさまざま。萩谷は「スカートと呼ぶドラム缶の胴の部分が長くなればなるほど、音が低くなる。低い音から高い音まで鳴るスティールパンでオーケストラのような形で編成している」と説明。

さらに、スティールパンの基礎知識を学ぶべく、萩谷がクイズを出題します。

第1問は、「スティールパンが生まれた国は?」。世界地図を6つのエリアに区分し、観客も一緒に発祥の地を予想することに。

 


会場では2番と4番のエリアに意見が多く集まるなか、正解は2番のエリアに位置する、トリニダード・トバゴ共和国。同国の面積は千葉県ぐらいで、イギリスの支配下にあった19世紀半ば、ドラムが禁止されていた黒人たちが、身近にあったビスケットなどのさまざまな缶を叩いていたところ、叩く場所によって音階が違うことを発見したのが始まりだそう。

続く第2問は、こちら。

 

 

「はい!」と元気良く挙手した真田は、「東京電気!」と解答。山本店長から「東京電力のことを東京電気って言ったの!?」といじられ、うなだれてしまいます。

 

 

続いて、阿部が「サンゴ」、安井からは「バナナ」などの解答が挙がるも不正解。正解は、石油。萩谷は「つまり石油を溜める容器、それがこの(スティールパンに使われる)ドラム缶なんです!」と補足します。

さらに第3問は、こちら。

 


指名された森田は、「何だろう……」と考え込みつつ、「世界三大……アイスとか!?」と答えると失笑が。

 

 

さらに、阿部がまたも「サンゴ」と答えると、安井が「バナナ!」と乗っかり笑いを誘います。そして、長妻は2問目の回答の石油をヒントに「石油を掘るために必要なものかな……ドリル!」と答えると会場は笑いに包まれます。

 

 

一向に正解する気配がないため、「世界三大カーニバルがある」と正解を発表。トリニダード・トバゴ共和国では、スティールパンのコンテストが開催されているそうで、バンドマスターの伊澤陽一さんは現地のオーケストラに参加し、演奏した経験があるそうです。

◆熱いコラボライブ!

基本知識を学んだところで、実際にスティールパンの演奏を体験してみることに。

一番低音域が出るシックスベースを森田、テナーベースを長妻、中音域が出るギターパンを真田、阿部と安井が高音域でメロディを引っ張るテナーパン、そして諸星がトリプルチェロを担当。WAIWAI STEEL BANDのメンバーから3分間でレクチャーを受けます。そして、イケダンで唯一の経験者、萩谷が担当するのは、高音域のダブルセカンド。
 

 

バンマス伊澤さんの指揮で音を奏で始めると3分で練習したとは思えぬ演奏を披露!WAIWAI STEEL BANDメンバーのドラムも加わり、ビートにのせてそれぞれのスティールパンを奏でます。締めのブレイクもビシっと決まり、会場からは大きな拍手が。

イケダンたちの「楽しかった!」との感想を聞き、萩谷はうれしそう。「音が一つひとつ増えていって、音楽が完成される! みんなで音楽を作ることって本当に楽しいことなんですよっ!」と大興奮の様子でした。

さらに、WAIWAI STEEL BANDに萩谷が加わり、“WAIWAI STEEL BAND×イケダンMAXスペシャルステージ”と題し、楽曲「Roulette」を披露。さまざまな音色で奏でるグルーヴに会場はカーニバルかのような熱気に包まれます。
 

 


そして、極めつけはイケダンたちがバンド編成で加わり、「BOW!! ~WAIWAI STEEL BAND コラボver.~」でスペシャルコラボ!
 

 

一夜限りの編成とアレンジに会場のボルテージは最高潮に。最後は、イケダンたちによる「Sabão flower」の熱いステージもお届けしました。

 

 

次回10月24日(木)深夜の放送は、“TOKYO MX FES.2019 vol.2「イケダンMAXのつなげる つなげる つなげる」”のイベントの模様、第4弾をお届けします。どうぞお楽しみに!

放送はTOKYO MXのほか、無料動画配信サービス「エムキャス」で、全国から番組がリアルタイムで視聴可能です。「エムキャス」はアプリまたはPCサイトから無料で視聴ができます。「エムキャスアプリ」から番組を視聴すると、Twitterのツイートと連動してお楽しみいただけますので、ぜひご利用ください。

詳しくは「エムキャスとは」のページをご覧ください。

※この番組の記事一覧を見る

<番組概要>
番組名:イケダンMAX
放送日時:毎週木曜25:05~25:35 「エムキャス」でも同時配信
出演:安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央
MC:タイムマシーン3号
スペシャルゲスト:WAIWAI STEEL BAND
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/ikedan_max/
番組Twitter:@ikedanmax

 

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