「健康寿命」に重要なセルフメディケーションとは? カギは食事にあり

2019.10.02(水)

21:50

TOKYO MX(地上波9ch)のワイドショー生番組「バラいろダンディ」(毎週月~金曜21:00~)。9月20日(金)放送の「NEWSゼロフン」のコーナーでは、プロラボホールディングス 代表取締役の佐々木広行さんが、健康寿命を延ばすためのポイントについて解説しました。

TOKYO MX(地上波9ch)のワイドショー生番組「バラいろダンディ」(毎週月~金曜21:00~)。9月20日(金)放送の「NEWSゼロフン」のコーナーでは、プロラボホールディングス 代表取締役の佐々木広行さんが、健康寿命を延ばすためのポイントについて解説しました。

この日の放送では、介護を受けたり、寝たきり状態になったりせずに生活できる「健康寿命」の理想について、生命保険会社がアンケートを行ったところ、平均81.50歳という結果だったことを紹介。しかし、WH0(世界保健機関)による2016年の実際の健康寿命は74.81歳にとどまり、理想と開きがあることがわかりました。

こうした現状に、佐々木さんは「健康寿命を延ばすには、セルフメディケーションという考え方が重要」と解説。セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすることです。

佐々木さんが挙げたセルフメディケーションのメリットは、次の通り。

◆メリット
・健康管理の習慣が身につく
・医療や薬の知識が身につく
・医療機関で受診する手間と時間が節約できる
・通院が減ることで国民医療費の増加を防ぐ

健康管理をするうえでの生活習慣で「カギとなるのは食生活。食べすぎによる内蔵の疲れをリセットすること、腸をキレイにすることが重要と言われている」と佐々木さん。また、「セルフメディケーションは、正しい情報を入手し、正しい知識を身につけることがとても重要」と補足します。

なお、プロラボホールディングスでは、セルフメディケーションの考えに基づき、食事を管理することで内側からキレイになる「インナービューティー」という切り口での事業を展開しています。
 

正しい「食育」の知識を普及させるため、全国1万店以上のエステサロンや美容室と提携。また、管理栄養士などのプロカウンセラーが食事指導やファスティング指導、食育セミナーなどを無料でおこなう直営のインナービューティーサロンを6店舗運営しています。佐々木さんは「これらの展開を通して、健康寿命の延伸に貢献していきたい」と熱くアピールしていました。

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<番組概要>
番組名:バラいろダンディ
放送日時:毎週月~金曜 21:00~21:54<TOKYO MX1>
無料動画配信アプリ「エムキャス」にて全国同時配信
(19年10月からの出演者)
メインMC:垣花正(月~木曜)、宮崎謙介(金曜)
番組アシスタント:大島由香里(月~木曜)、新井麻希(金曜)
月曜コメンテーター:倉田真由美、武井壮、苫米地英人(随時)
火曜コメンテーター:玉袋筋太郎、内山信二、安東弘樹
水曜コメンテーター:湯山玲子、遠野なぎこ、大竹まこと(月1)
木曜コメンテーター:梅沢富美男、ナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ
金曜コメンテーター:金村義明、ライムスター宇多丸、水道橋博士、前園真聖(隔週)、デーブ・スペクター(隔週)
バーディ:月替わりバーディ(月曜)、森山るり(火曜)、梅宮アンナ(水曜)、橋本マナミ(木曜)、井上咲楽(金曜)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/barairo/
番組Twitter:@barairoMX

 

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