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ロボットやDNA解析も! 最新技術を使った「婚活」が登場

(ビジネス - 2019年3月26日 18時30分)
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 50歳まで一度も結婚したことがない人の割合を示す「生涯未婚率」が過去最高になっています。男性の4人に1人、女性の7人に1人が結婚しないという状況です。こうした中、ロボットやDNA解析など最新の技術を使った出会いが登場しています。

<ロボットが…代わりに「会話」>

 東京・港区で行われた婚活パーティーは、出会いが目的にもかかわらず、誰一人しゃべっている人がいませんでした。ここで、参加者の代わりに話していたのは「ロボット」です。会話を代行してくれるかわいらしいロボットは、口下手な人でもスムーズにコミニケーションができるというもので、IT企業のサイバーエージェントが実証実験として行った「ロボット婚活パーティー」です。

 ロボットが話す内容はあらかじめ、自分の好きなタイプや長所などプロフィールを入力し作成されます。ロボット同士、「私の趣味は映画を見ることです。特にアクション映画が好きです」「僕も映画を見るのが好きなんです」などと会話が進みます。また「高校の頃、全国大会に出場しました」「全国大会ですか。すごいですね」などと、自慢話もロボットが話すととげが立ちません。年収など、初対面では聞きづらいこともロボットが代わりに聞いてくれます。

 開催されたパーティーでは、実際に4組のカップルが誕生しました。参加者は「ロボットがしゃべってくれるので、何を聞こうかと困ることがなかった」「ロボットがしゃべってくれるから、聞いて理解することに集中できる。心理的にも楽」などと話していました。

<DNA解析でマッチング>

 さらに、新たな出会いの形として、新宿区にある結婚相談所では1月から「DNA」を使ったマッチングサービスを本格的に始めました。「DNAでマッチング」とは一体どんなものなのでしょうか。マッチングアプリの相性を検索する画面を特別に見せてもらうと、事前に行った遺伝子検査を基に、相性の良さを表す数字が並んでいます。

 この結婚相談所がDNAの相性を診断するのに根拠としているのが「HLA遺伝子」です。遺伝子検査を行う医道メディカル・代表の陰山康成医師は「白血球の血液型はHLAという、大きく分けて6タイプ、細かく分けると2万以上のタイプがあるが、極力、男性と女性のタイプが違う、離れている人ほど『いいな』という思いを抱きやすい」といいます。HLAのタイプが違うとひかれ合う理由について陰山医師は「HLAのタイプによって体臭が少しずつ変わることが分かっている。瞬間的に好みのにおいかそうでないかというところが、好意を抱くのか嫌悪感を抱くのかにつながる」と話し、自分と違うタイプの異性ほど魅力を感じるといいます。

 DNAマッチングを始めたこの会社では、入会金と遺伝子検査料で8万円、月々の紹介料として1万5000円を支払うとサービスを受けることができます。2018年から実験的に始ったこのマッチングサービスの成果について担当者は「通常の倍近くの人が2回目、3回目のデートにつながる結果になった。DNAマッチングという新たな基準ができたことで、これまでの年収などの条件と全く違う基準でお見合い・交際・結婚に至る可能性がすごく増えるのでは」(ノッツェ,藤村知・広報部長)と話しています。
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