八王子市長選挙はきのう（22日）投開票を迎え、自民党派閥の裏金問題での逆風のなか、自民公明が推薦する候補が初当選を果たしました。
八王子市長選挙は自民・公明が推薦した元東京都職員の初宿和夫さんが立民・共産・社民などが支持した滝田泰彦さんを6645票差で破り、初当選を果たしました。
当選した初宿和夫氏：「この選挙戦、非常に厳しかった　そういう実感はございます。」「なかには厳しい声もありました、。でも諦めず、ひとりひとり話をして、多くの方々に支えてもらった。」
初宿さんの選挙陣営には、八王子を地盤とする萩生田衆議院議員が入っていて、自民党派閥の裏金問題により批判を受けるなかでの選挙戦となっていました。
萩生田議員：「本来でしたら追い風を送らないとならない私が、ブレーキになってしまって、大切な選挙戦で重い影を残してしまった。」「今度こそ国政から追い風を送れるように私も頑張ります。」