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統一地方選挙 多摩・島しょ 現職3人 新人3人が当選

都政 - 2023年4月24日 20時10分
それでは、
多摩地域と島しょ部で行われた
6つの市町村長選挙の結果をお伝えします。

まずは三鷹市です。
三鷹市長選は
駅前の再開発を推進する
現職の河村孝さんが2回目の当選です。

東村山市長選は
現職の渡部尚さんが
新人の藤田雅美さんを破り
5回目の当選を果たしました。

前の市長の引退により
新人3人の争いとなった東大和市長選は、
新人の和地仁美さんが
初当選を果たし、初めての女性市長が誕生しました。
和地さん:より多くの方からご支持いただけたということ
私自身の方針や政策について勇気をもって進めることができる。

続いて、稲城市長選では現職の髙橋勝浩さんが
新人の山岸啓子さんを破り、4回目の当選を果たしました。

檜原村長選では新人の吉本昂二さんが
現職の坂本義次さんを122票差で破りました。
吉本さん:「本当の素人の人たちがみんな集まって
この檜原村を変えていこうということで
そういう思いで今回は挑戦をさせていただきました」
村長選では産業廃棄物焼却場の建設計画の是非が争点となり、
吉本さんは、反対運動の中心を担ってきました。

新人3人が立候補した大島町長選は
坂上長一さんが河野庸介さんとの激戦を
わずか10票差で制しました。
坂本さん:「若い人たちがこの島で
子育てとかそういったようなことが
十分にできてですねそして希望のある島
そういったような島を目指したい」

都政