東京都のドクターヘリ整備士不足 1月以降も一時運航休止・「三が日」も休止に
都政 - 2025年12月22日 21時00分
東京都が多摩地域を中心とした救急医療対応のため運用しているドクターヘリが、委託先の事業者の整備士不足により、2026年1月から3月まで一時的に運航休止となることが分かりました。
休止日数は1カ月当たり5日程度で、1月は1日から3日の三が日とともに25日、26日が休止となる見込みです。
東京都は運航休止期間中は陸路での緊急搬送で対応するとしていて、事業者に対しては安定した運航体制の確保を強く要請していくということです。