都内１７の区市町村長選挙は
　すべての当選者が決まりました。
最後の当選決定となった大田区長選は
鈴木晶雅さんが、新人３人の三つ巴を制しました。

「松原（前）区長が新空港線の事業を決めてくれて、
これを羽田空港までつなげることで
蒲田のみならず、大森、そしてそれぞれの沿線の街づくりに
つなげていけると思っています」

大田区長選は既に開票が終了しています。
鈴木晶雅さんが１０万４４４４票を獲得して
初当選となりました。

４期１６年務めた松原前区長の後継として
立候補した鈴木さんは松原区長が進めていた、
ＪＲと東急２つの蒲田駅を結ぶ「蒲蒲線」の整備計画の
推進を訴えました。
鈴木氏はまた、子育て世代に選ばれる大田区を
実現するなどと訴え、支持を広げました。