江東区議会 山本議長「公選法など勉強会を行う」/Koto Ward Chairperson Holds Study Session on Public Office Election Law
都政 - 2024年7月18日 15時05分
江東区議会の自民党系会派に所属していた重松佳幸議員が公職選挙法違反の疑いで書類送検されていたことを受け江東区議会の山本香代子議長はTOKYO MXの取材に対し、これ以上の政治不信を招かないため公選法などについて勉強会を行う方針を明らかにしました。
今年1月に書類送検されていた重松区議は去年12月の江東区長選挙で、公選法で禁止されている有権者の戸別訪問を行い、応援する大久保朋果区長への投票を依頼した疑いがもたれています。重松区議はおととい(16日)議員辞職願いを提出し、受理されています。江東区議会の自民党系会派に所属する山本議長はきょう(18日)江東区で相次ぐ政治家の事件を受け今後の方針を語りました。
江東区議山本議長:「区民の方々にご迷惑ご心配をかけたことに対して深くお詫び申し上げます」
「公職選挙法を改めて再認識して、二度とこういうことがないように取り組むしかないかなと思っています。勉強会をしていく予定です」