東京都はきのう（18日）エネルギー政策に関する有識者を交えた会議を開き電力の需要を抑えるための対策や水素の活用などについて意見を交わしました。
（小池知事）
「エネルギーの需給、また水素の利用などに関して皆様のご考察また展望を幅広く論じて頂きたいと思っております」
この会議はエネルギー政策を議論するため、都が5月に始めたもので今回が2回目です。
中長期的に電気を利用する割合の増加が想定される中、
きのう（18日）の会議では電力の需要を抑えるための具体策やエネルギー需給の取り組みで国と都の役割分担をどう考えるべきかなどが話し合われたということです。
都は、今後さらに会議で議論を重ね、有識者の意見を踏まえて政策につなげていく考えです。