TOKYO MXの報道記者が注目したニュースを深掘り・生解説する「ツイセキシャ」。今回はお台場で28日から運用が始まる世界最大級の噴水についてお伝えします。
港区のお台場海浜公園で28日から運用が始まる「東京アクアシンフォニー」。
高さ150メートル幅250メートル…世界最大級という噴水では午前11時から午後9時まで1日10回、光と音楽によるショーが催されます。
(観光客)
「すごいなとみんなで話していた。人が見に来るスポットになるんじゃないか」
(外国人観光客)
「すごくいいと思う。2年前に来た時にはなかったので新しくていい」
噴水にほど近い遊園地「東京ジョイポリス」では、噴水をモチーフにした飲食メニューを検討するなど地域一帯の盛り上がりを期待しています。
(担当者)
「新たなランドマークとしてお台場を訪れるきっかけが増えること、これが一番嬉しいところ」「我々もこのエリアの一員として一緒にお台場全体で盛り上げていければと思っている」
一方で、観光スポットとしての継続性を不安視する声も…。
(観光客)
「1回くらいは見に来るかもしれないがリピートはしないかも/(お台場は)買い物で来るイメージはない。ここに来るなら都内のモールがあるところに行ったほうが買い物しやすいから、わざわざ来ない」
1990年ごろに開発が始まったお台場などを含む臨海副都心エリアはシンボルの大観覧車をはじめかつて「東京の顔」として多くの観光客を呼び込んでいました。右肩上がりとなっていた訪問者数は2010年代に年間5000万人を超えましたがコロナウイルスの流行によって3000万人ほどまで落ち込みました。その後、回復傾向となったものの2022年には大観覧車があったパレットタウンが閉業。そして先月にはおととし開業したばかりの体験型テーマパークも閉業。
こうした中で、東京都が「お台場の新たな顔」に選んだのが噴水でした。
(小池知事)
「経済効果も大いに期待をしているところですし全体のにぎわいにつながっていくことを期待している」