きょう（23日）は千代田区有楽町にあるスポーツクラブからお伝えします。ここではアメリカで人気となり国内でも今、注目されているラケットスポーツ「ピックルボール」の体験会が行われているんです。参加者の方々が初めて触れるこのスポーツを楽しんでいます。まずは…「ピックルボール」がどんなスポーツなのか簡単にご説明しましょう。競技はこちらのパドルと呼ばれるラケットとプラスチック製のボールを使います。そしてここが競技を行うコートです。サイズはテニスコートの大体3分の1でバドミントンと同じサイズです。ここでボールを打ちあい、相手のコートに入れてポイントを競うというのがこの競技の流れとなります。先ほど、この体験会のオープニングイベントが行われましたので、どんなラリーになるのか、その様子をご覧ください。
オープニングイベントにはピックルボールの選手が参加し、競技説明や選手によるデモンストレーションなどが行われました。競技の様子を間近で見た参加者たちからは時折大きな歓声が沸き起こり、盛り上がっていました。
このピックルボールは約60年前の1965年にアメリカで考案され、アメリカでは300万人の愛好者がいると言われています。実際に競技の様子を見るとテニスに近いスポーツに感じますがこのピックルボールにはこの競技ならではの魅力があるということなので実際に体験して、その魅力を探ってみようと思います。このスポーツクラブのスタッフにご協力いただきます。
＜デモプレイ＞
見ていても感じると思いますがテニスと違って球速が遅いので競技に慣れていなくても簡単に楽しめます。あとコートが大きすぎないので適度な運動量で気軽に楽しむスポーツとしてちょうどいいと思いました。アメリカではよく知られるこのピックルボール、日本でも近年、イベントや大会などが開催され始めていまして今後、どこまで人気となるのか注目です。