バスケットボール男子日本代表戦の熱気が冷めやらぬ中、来月（10月）からプロバスケのBリーグが始まります。開幕に先駆け、きょう（25日）は全チームの代表が集う催しが行われ、選手たちが意気込みを語りました。
「日本中でバスケ熱が高まっていると思います。この熱を絶やすことなく、Bリーグは開幕につなげていきたいというふうに考えています。」
来月5日の開幕を前に、きょう（25日）はB1リーグ全24チームの代表選手が一堂に会し、渋谷区をホームとする2チーム、サンロッカーズ渋谷とアルバルク東京も参加しました。ワールドカップで鉄壁のディフェンスをみせ、オリンピック出場決定に貢献したアルバルクの吉井裕鷹選手は、明るい性格通り、ユニークなポーズを取り、会場を沸かせました。
吉井選手：「この夏、バスケットを皆さんで盛り上げたので、Bリーグも皆さんで盛り上げていきましょう。」
開幕戦はアルバルクが来月7日に仙台のエイティナイナーズと、サンロッカーズが同じ7日に名古屋のダイヤモンドドルフィンズと対戦します。