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警視庁 運転免許手続き来年2月から予約制へ

その他 - 2023年12月15日 11時05分
警視庁は、運転免許の更新手続きでの混雑を緩和しようと、来年から原則、予約制にすることを発表しました。
警視庁によりますと、運転免許の更新や学科試験の受験で試験場などを訪れる人が毎年約190万人います。しかし、窓口が混雑し、手続きに時間がかかることが課題となっています。このため、警視庁は、免許更新や学科試験をインターネットや電話で予約できる制度を来年から始めると発表しました。
「専用サイトで事前に登録し、機械に読み込むことで、受け付けにかかる時間を短縮できます」
対象は都内在住で来年2月1日以降に免許更新や取得する人で、1月4日から予約の受け付けを開始します。この制度により、優良運転者の免許更新では、最短で約30分で手続きができるということです。免許更新の予約制は、大阪府や福岡県などですでに導入されています。

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