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<首都決戦2026>衆院選・東京23区 候補4人の主張は…直後の町田市長選・市議選も見据え

その他 - 2026年1月30日 15時00分
1月27日に公示された衆議院選挙は、2月8日の投開票日に向けて激しい選挙戦が行われています。TOKYO MXは東京都内の注目選挙区の選挙戦をお伝えしています。今回は町田市の全域が選挙区となる「東京23区」です。中道改革連合の前職に、自民党、共産党、参政党の新人3人が挑みます。選挙戦は衆院選の1週間後に当たる2月15日投票の町田市長選と市議選も見据えた戦いとなっています。

4期目の当選を目指す中道改革連合の前職・伊藤俊輔さん(46)は「この物価高の中で私たちが掲げる一丁目一番地は、食料品の恒久的な消費税のゼロ税率。これを実現したいと思っている。財源をきちんと示しているのは中道、私たちだけ」と訴えます。前回は立憲民主党からの出馬でしたが、今回は中道の候補として公明からの応援も得ました。町会単位などきめ細かい連携が「スムーズにできている」と話し、公明党幹部らが演説に駆け付けるなど、サポートを受けて選挙戦に臨みます。伊藤さんは「公明党の皆さんも公明党以外の政党の人にも、党派を超えて応援に入ってもらっている。そういう意味では自民党に代わり得る大きな勢力を一つ、日本の政治史に位置付ける」と意気込みます。

自民党の新人で都議会議員を3期12年務めた川松真一朗さん(45)は「いま高市政権がやろうとしている改革がもしここで止まることがあれば、失われた30年どころか日本が世界の中で浮上する最後のチャンスを逃すことになると思う」と訴えます。生まれ育った街であり地盤としてきた地元の墨田区に現職が立候補したため、急きょ町田市に国替えしての出馬となりました。“超短期決戦”となった今回、町田市選出の都議や市議と街をくまなく歩き「まずは名前を覚えてもらう」選挙戦を展開します。川松さんは「基本的には自分が選挙に出ていることを知ってもらう選挙。あらゆるネットワーク、SNSを駆使して、川松真一朗が選挙に出ていると知ってもらう」と話しています。

日本共産党の新人で、都議を2期8年務めた池川友一さん(40)は「核兵器の保有、さらには非核三原則の見直しに言及する危険な道を、これ以上進ませていいのかが問われている」と訴え、徹底的な平和外交を行うべきだ主張しています。前回の衆院選ではこの選挙区で「野党共闘」として、共産党が立憲民主党の候補の応援に回りました。しかし今回は中道の新党が生まれ「安保法制を巡る一致点がなくなった」と共闘を解消し、リベラル層からの得票を狙います。池川さんは「今の自民党政治をどう変えるのかという流れをはっきりさせる。そこに旗を立てて、一緒に頑張るという協働も広げていきたい。この右へ右への流れと真正面から対決できるのは共産党だと訴えたい」と力を込めます。

参政党の新人・舟見裕貴さん(40)は「この日本をどうしても守り抜きたい。先人たちから思いを受け継いで来た思いを、自分の子どもたちや孫たちにつないでいかなければならない」と呼びかけます。外国人の受け入れ人数の規制や、少子化対策として0歳から15歳の子ども1人に付き、毎月10万円の給付を訴えています。直後に行われる町田市議選の候補予定者と共にポスター張りなどを行い、二人三脚で地道に支持を広げる選挙戦を戦います。舟見さんは「参政党は気合と根性の党。地道に、ゲリラ戦というか草の根で頑張っていきたい」と語ります。

衆院選は2月8日に投票日を迎え、即日開票されます。

■衆院選・東京23区(町田市)立候補者(届け出順・敬称略)
川松真一朗(45,自民・新)
伊藤俊輔(46,中道・前)
池川友一(40,共産・新)
舟見裕貴(40,参政・新)

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