「四谷大塚」元講師に懲役2年 保護観察付き執行猶予5年/Former instructor gets 5 years of probation with
事件・事故 - 2024年3月26日 15時05分
教え子の女子児童を盗撮し、グループチャットに画像を送信したなどとして罪に問われている学習塾大手「四谷大塚」の元講師に東京地裁はきょう(26日)、懲役2年保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡しました。
性的姿態撮影処罰法違反や個人情報保護法違反などの罪に問われたのは、「四谷大塚」元講師の森崇翔被告25歳です。森被告は去年3月から8月に、教え子の女子児童合わせて12人の下着を校舎内で盗撮し、小児性愛者らのグループチャットに画像や個人情報を送信したなどとされています。東京地裁はきょう(26日)、森被告に対して懲役2年、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡しました。検察側はこれまでの裁判で「生徒が先生として信頼していることにつけ込み、尊厳を無視した」などと指摘し、懲役2年を求刑していました。