日大アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして、大麻取締法と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたアメフト部部員の男がきょう（7日）、送検されました。
送検されたのは、日本大学3年でアメフト部部員の北畠成文容疑者21歳です。北畠容疑者は先月6日、中野区南台の寮で、覚醒剤0.198グラムと乾燥大麻0.019グラムを所持していたとして逮捕されましたが、逮捕前の任意の調べに対し「違法薬物はもらったものだ」と説明しています。警視庁は入手経路を調べています。日本大学は5日、ウェブサイトでアメフト部を無期限の活動停止処分にすると発表したほか、林真理子理事長らがあす（8日）記者会見することにしています。