東大大学院の贈収賄事件、元特任准教授らを書類送検 共同研究巡り便宜見返りに接待か
事件・事故 - 2026年1月26日 21時00分
東京大学大学院の共同研究を巡る贈収賄事件で警視庁は1月26日、収賄の疑いで東大大学院の元特任准教授を、贈賄の疑いで一般社団法人日本化粧品協会の代表理事をそれぞれ書類送検しました。
この事件は東大大学院教授の佐藤伸一容疑者(62)が日本化粧品協会との共同研究で講座設置などの便宜を図った見返りに、高級クラブなどで180万円相当の接待を受けたとして逮捕されたものです。
書類送検された元特任准教授は佐藤容疑者の部下で、共に性風俗店などで接待を受けた疑いが持たれ、化粧品協会の代表理事は2人に合わせて380万円相当の接待をした疑いが持たれています。代表理事が会食の場などで佐藤容疑者に伝えた要望が実際に研究内容に反映されていたとみられ、警視庁が詳しく調べています。