きのう（6日）夜、練馬区の路上で40代の女性が刺された事件で、逮捕された64歳の無職の男は女性が経営する飲食店の客で、「相手にされず馬鹿にされたと思い刺した」と話していることがわかりました。
殺人未遂の疑いで逮捕された練馬区の無職・最上守人容疑者64歳は、きのう（6日）午後11時過ぎ、練馬区豊玉北の路上でフィリピン人女性の腹などを刃物で複数回刺した疑いがもたれています。女性は大けがを負いましたが、命に別条はありません。最上容疑者は女性が経営する飲食店の客で、事件直前に店の前で口論をしていたとみられています。調べに対し容疑を認め、「相手にされず馬鹿にされたと思いカッとなって刺した」という趣旨の話をしているということで、警視庁が事件の詳しい経緯を調べています。