きのう（6日）夜、中野区の路上で10代の男性が太ももを刺される事件がありました。現場付近の防犯カメラには男性の様子をうかがう4人ほどの不審な男が映っていて、警視庁が傷害事件として行方を追っています。
「10代の男性が刺された現場です道路には血のような跡が残ってます。」
事件を目撃した人：「大人が4人いたの女の人1人と男の人3人見たことない人その人たちが電話をしてるから「警察に電話したんですか」って聞いたら何も答えなかったので「何でもないです」みたいなことを言うからこの人たちにお任せして私は部屋に入ったんですよ。ちょっと怖いからね」
警視庁によりますときのう（6日）午後10時半ごろ、中野区南台の路上で「通行人が足を刺されたようだ」と110番通報がありました。警察官が駆け付けたところ、10代の男性が太ももなどを刃物のようなもので複数回刺され、血を流し倒れていたということです。男性は病院に運ばれる際に意識があり、命に別条はありません。付近の防犯カメラには男性の周辺で様子をうかがう4人くらいの男が映っていたことから何らかの事情を知っているとみて、警視庁が行方を追っています。