渋谷区の解体現場で見つかった乳児遺体は“ホルマリン漬け”か 産婦人科跡との情報も
事件・事故 - 2025年10月30日 13時00分
東京・渋谷区のアパートの解体工事現場で乳児の遺体が見つかった事件で、警視庁はホルマリン漬けにされていた可能性があるとみて捜査していることが分かりました。
この事件は10月29日午後、渋谷区元代々木町にあったアパートの解体工事現場で、作業員がショベルカーで現場を掘り起こしていたところ、衣服を身に着けていない状態の乳児の遺体が見つかったものです。
警視庁によりますと遺体が見つかった際、ガラスが割れた音が聞こえ、液体が飛び散る様子が目撃されたほか、遺体の近くにあった瓶の底に液体が残っていたため、ホルマリン漬けにされていた可能性があるということです。現場はかつて産婦人科の医院だったという情報もあり、警視庁が詳しく調べています。