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東京で少子化「下げ止まりの兆し」か 1~6月の出生数、前年同期比0.3%増 小池知事「総合的な政策の効果」

福祉・教育 - 2025年11月14日 21時00分
東京都の合計特殊出生率が全国で最下位となるなど少子化が進む中、東京都の小池知事は「下げ止まりの兆しがある」と言及しました。

11月14日に開かれた都議会の委員会の答弁で、小池知事は今年=2025年1月から6月の東京都内の出生数がおよそ3万9900人で、前の年の同じ期間と比べ0.3%増加したことを明らかにしました。

委員会後、小池知事は記者団の取材に対し「これまでの政策の効果が出てきた」と分析しました。小池知事は「これまで都政が行ってきたチルドレンファースト、女性活躍や働き方といった総合的な施策を切れ目なく──シームレスと伝えているが、そこに共感を生んでくることが重要。その効果が出つつあるのではないか」と述べました。

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