都内のほとんどの小中学校ではあす（21日）から夏休みです。
葛飾区の小学校では、きょう（20日）、1学期の終業式が行われました。新型コロナウイルスが5類に移行してから、初の夏休みに児童たちの期待も高まっています。
葛飾区の葛飾小学校の終業式では、全校児童325人が体育館に集まり、校長先生の話などに熱心に耳を傾けていました。
（玉川智校長）「42日間夏休みがあります。この期間で何か一つ挑戦してみてください」
新型コロナが5類に移行してから初めての「夏休み」で児童らも期待が膨らみます。
（６年生）「夏休みは（水泳が）上手くなりたいので、プールに行きたいです。級とか上がる試験があるんですけれど、習ってて、それを受かりたい」
（６年生）「早寝早起きとかを目標にしてるので、そこのところは生活リズム崩さずに、6時半くらいに起きて、朝ごはんちゃんと食べて宿題やって。午後遊んでっていう感じで夏休みを送りたいと思います！」
（周りの生徒）「無理無理絶対無理、口だけ」
4年ぶりに制限のない夏休みが始まります