東日本大震災から15年 六本木ヒルズで震災訓練 “災害時逃げ込める街”目指す
地域・まち - 2026年3月11日 15時00分
東日本大震災の発生から15年がたちました。東京・港区の六本木ヒルズでは3月11日、施設内で働く人や周辺住民などが参加する震災訓練が行われました。
六本木ヒルズを運営する森ビルは「災害時逃げ込める街」を目指していて、開業以来、新型コロナウイルスが流行していた時期を除き毎年「震災訓練」を行っていて、今年で20回目です。
この日の訓練には施設内で働く人に加え、周辺住民などおよそ1400人が参加しました。訓練は首都直下地震を想定し、AEDの操作や応急手当、消火器を使った消火活動、煙体験など、災害時での初動対応の方法などを体験しながら行われました。
六本木ヒルズで勤務する人からは「東日本大震災を考える機会でもあるし、体験することで地震が起きた時が想定できるので、とてもいい機会になった」「忘れそうになることもあるが、訓練をすることで思い出して、何かあった時しっかりやらないといけないという気持ちになるので、気持ちが引き締まっていいと思う」といった声も聞かれました。
森ビルの担当者は「20回目の今回でも訓練内容は変わらないが、同じ訓練を繰り返し行うことに意味がある」としています。