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世田谷区新庁舎建て替え遅延 違約金16億円で合意/Rebuilding delayed Penalty fee of 1.6 billion yen agreed

地域・まち - 2024年3月26日 15時05分
老朽化による世田谷区役所の建て替えが遅れている問題で、施工業者が約16億円の違約金を支払うことで両者が合意したことが区長の会見で明らかになりました。
世田谷区役所の新庁舎をめぐっては当初2027年10月に完成する予定でしたが、工事を請け負う大成建設の計画ミスなどにより、現時点で2029年4月から6月までに完成する予定となっています。この遅延による違約金について区は業者側と交渉を続け今月1日、業者側が区に対し約16億円の違約金を支払うことで合意したと発表しました。また遅延した期間に区が支出する仮庁舎の賃借料などの損害賠償については新庁舎が全て竣工した後に金額を確定するということです。

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