倒木の恐れがあることから今年で伐採が決まったあきるの市のＪＲ五日市線武蔵増戸駅前の桜を取り囲みセレモニーがおこなわれました。
この桜は今から９８年前に地元の造園業坂本安兵衛さんが五日市鉄道の開通を記念して駅前に植えました。しかし、外来種のカミキリムシの被害を受け木が倒れる恐れがあることから、敷地を管理するＪＲ東日本が今シーズンの終了後に伐採を決めています。安兵衛桜は今月１６日まで、毎日午後６時ごろからライトアップされます。