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江戸川区 “魔女宅”作者の児童文学館 誕生

地域・まち - 2023年11月3日 13時05分
江戸川区の公園内に親子で読書が楽しめる新たな施設がオープンし館長を務め、区にゆかりのある「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんが来館者を迎えました。
旧江戸川沿いにあるなぎさ公園の丘の上に誕生したのが純白で特徴的な屋根をした施設の「魔法の文学館」です。
角野栄子さん:「ようこそいらっしゃいました」
きょう(3日)のオープンには施設をプロデュースし館長も務める作家の角野栄子さんが登場し記念品を配るなど来館した人を迎えました。館内には「魔女の宅急便」の舞台となるコリコの町が再現され角野さんの作品を楽しめる仕掛けがちりばめられています。また1階と2階にある読書エリアには角野さんが選んだおよそ1万冊の本が並び館内だけでなく外の公園で本を読むことも出来るなど読書を自由に楽しめる施設となっています。
「すごいカラフルで可愛くて直感的に小さい子も楽しめて良いと思う」「公園と同じように立ち寄れる場所 本を読みたい」
入館は事前予約制でインターネットで申し込みができるということです。

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