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八丈島で倒木撤去作業中の男性が大けが 学校再開も…断水続く

地域・まち - 2025年10月20日 15時00分
台風が相次いで通過して現在も復旧作業が続く東京・伊豆諸島の八丈島で、倒木の撤去作業中に男性が大けがをしていたことが分かりました。

警視庁によりますと10月18日午前9時ごろ、八丈町大賀郷地区の路上で倒木の撤去作業をしていた島民の男性の頭に倒木が当たり、ドクターヘリで島外の病院に搬送されました。男性は大けがをしましたが、搬送時に意識はあったということです。

八丈島では9日と13日に相次いで通過した台風の影響で、現在も一部の地域で断水が続き、町などが復旧を急いでいます。一方、島内の全域で避難指示が解除されたことから、18日までに避難所は全て閉鎖し、自宅に戻れない人については町が用意した宿泊施設に避難したほか、台風の影響で休校となっていた小中学校は20日から授業を再開しました。

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