豊島区・池袋西口公園でバングラデシュの新年祝うカレーフェスティバル
地域・まち - 2025年4月20日 13時00分
東京・豊島区でバングラデシュの新年を祝うカレーフェスティバルが開かれました。会場では国籍を問わず多くの人がバングラデシュの料理を楽しみました。
バングラデシュの暦では毎年4月14日が元日に当たることから、豊島区ではバングラデシュとの文化交流を目的として2000年から新年を祝う祭りを開催しています。
4月20日に開かれた祭りの会場となった池袋西口公園では民族舞踊や歌のショーが行われました。また、カレーをはじめとしたバングラデシュの料理などを販売するカレーフェスティバルも開催され、18店舗が出店するキッチンカーやテントが並びました。訪れた人たちは本場のカレーを頬張り、情緒あふれる祭りを楽しんでいました。会場を訪れた人たちは「すごくクリスピーな感じとスパイシーな感じが最高」「おいしい。ほんのちょっぴりだけ辛いぐらいかな」などと話していました。
豊島区の担当者は「区の国際交流としても意義のあるイベントで、春の名物として盛り上げたい」としています。